Magazine isn't dead. NEWS


1/20の文化沼、1/21の本屋・生活綴方でのイベントに足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
どちらもご遠方からたくさんの方にお越しいただきました。
毎度いつも大変長いメールマガジンを丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございます。
イベントにはお越しになれないものの、わざわざご返信をくださった方へも重ねてお礼申し上げます。

さて、今回のイベントでお披露目した「あなたの雑誌遍歴を聞かせてください」の続編である3号をお取り扱いくださっているお店を紹介します。
また、11月の文学フリマで発売を開始した『SICK』5号のお取扱店もお知らせします。
実物をご覧になりたい方やお近くにお住まいの方はぜひ足をお運びいただけましたらうれしいです。
※随時更新予定


※2/10更新
<「あなたの雑誌遍歴を聞かせてください」#3>
Pastoral(北海道帯広市)
古書かわしま(北海道釧路市)
交信(北海道札幌市)
OH! MY BOOKS(東京都渋谷区)
本屋B&B(東京都世田谷区)
フェイバリットブックスL(静岡県浜松市)
のほほん BOOKS&COFFEE(山梨県北杜市)
栞日(長野県松本市)
珈琲山居(京都府京都市)
観光社(オンラインストア)

<『SICK』#5>
Pastoral(北海道帯広市)
OH! MY BOOKS(東京都渋谷区)
SPBS本店(東京都渋谷区)
本屋B&B(東京都世田谷区)
のほほん BOOKS&COFFEE(山梨県北杜市)
本屋メガホン(岐阜県岐阜市)
栞日(長野県松本市)


業種や実店舗の有無を問わず、引き続きお取り扱いいただけるお店も募集しています。
お気軽にCONTACTページよりお問い合わせくださいませ。


この度の令和6年能登半島地震で被災された方々、
今も引き続き不安な時間を過ごされているみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
みなさまの心が安心して過ごせる場所が確保できることを祈っています。



※1/19追記
明日のトークイベントは開催予定ですが、天候により15時からの即売会を切り上げて早めに終了する可能性があります。
その際は文化沼のインスタグラムで告知致します。
お越しになる予定のみなさま、どうぞお気をつけてお越しくださいませ。


山梨県甲府市にある実店舗、文化沼でNEUTRAL COLORS(ニュー・カラー)のトークイベントと即売会を行います。
私が初めて文化沼で企画、実施するイベントです。

発行を続ける雑誌名でもあり、独立した出版社・印刷製本所の名前でもあるNEUTRAL COLORS。
神奈川県横浜市にスタジオを構えながら、少人数で印刷・製本・流通までを一貫して行い、経済的に持続可能な中規模出版モデルを目指しています。
この度、代表で編集者の加藤直徳(なおのり)さんとアートディレクターの加納大輔さんをお店にお迎えし、トークイベントと即売会を行います。
「How to Book in NC NEUTRAL COLORSと考える本づくりの始め方」と題したトークでは、2023年11月に出版した『How to Book in Japan』に即して、NCのお二人が本をつくる際にどんなことを考えているのかを19の質問を通して伺っていきます。
15時からの即売会では、文化沼では普段扱っていないNCの出版物やグッズなどをお二人に販売していただきます。
つくり手が何を考えながら本を編み、出版するのか。そんな思いに触れながら、文化沼の中で多くのカンバセーションが生まれたらとてもうれしいです。

※『How to Book in Japan』に関しては、NCによるこちらの記事をご覧ください。


How to Book in NC 
NEUTRAL COLORSと考える本づくりの始め方
1/20(土)
13:00〜14:30(開場12:30)
会場:文化沼(山梨県甲府市)
トークイベントのみ有料(1,000円)の予約制とさせていただきます。
終了後の15:00〜19:00まで通常営業とし、どなたでもご入店いただけますのでぜひお越しください。
トークイベントのご予約はこちらからお願い致します。


先週末に大阪で開催された「KITAKAGAYA FLEA 2023 AUTUMN & ASIA BOOK MARKET」へお越しくださったみなさま、ありがとうございました。

東京での出店に関してお知らせです。
11/11(土)に開催の「文学フリマ東京37」と、11/11(土)〜19(日)まで幡ヶ谷に今年オープンした「OH! MY BOOKS」でPOP-UPを開催することになりました。
おそらく年内の出店はこちらで最後になるかと思います。

文学フリマでは、当方で国内のディストリビューションを担当しているイギリスの雑誌『SICK』の5号目を日本語訳ブックレット付きで発売します。
まだブックレットが届いていないためウェブには掲載できておりませんが
近日中に掲載予定ですのでご遠方の方はどうかもうしばらくお待ちください。
その他、前回も好評だった『地下街への招待』と関連グッズ(今のところサイトに未掲載のポストカードとステッカー)、自費出版物の「あなたの雑誌遍歴を聞かせてください」シリーズ、『SICK』の翻訳をしてくださっているきくちゆみこさんのジンも少し持っていく予定です。

OH! MY BOOKSでも、展開タイトルを絞って紹介予定です。
11/17(金)と19(日)には、「OUR FAVORITE!」と題した参加型のイベントも開催します。
第1回目(11/17)は、“ものをつくること/自費出版・Zineをつくるお話”
第2回目(11/19)は、”わたしがつくっているもの/つくりたいもの/好きなもの”
とし、参加者のみなさんと言葉を交わしながら自分たちの好きなものについて語り合う会にしたいと思っています。
参加のお申し込みは、こちらからお願い致します。
恐れ入りますが、各回参加費として当日に1,000円を頂戴致します。
期間中は数日お店に滞在したいと考えていますが、
進行中の原稿仕事の状況により現段階でなんともいえず、確定次第改めてお知らせします。


文学フリマ東京37
11/11(土)
12:00〜17:00
会場:東京流通センター第一展示場・第二展示場
Magazine isn't dead.の出店場所は、第一展示場の「C-21」です。
親しくさせてもらっている横浜市の「本屋・生活綴方」と『dee's magazine』の千葉美穂さんの並びでわいわい出店します。
詳細はこちらをご覧ください


“Magazine isn't dead.” POP-UP at OH! MY BOOKS
11/11(土)〜19(日)
※期間中の11/13,14はお休みです
営業時間:15:00〜21:00
※変動がありますので恐れ入りますが、こちらからご確認お願い致します
場所:OH! MY BOOKS
東京都渋谷区本町1-18-2 ハイツ本町202
※京王線の幡ヶ谷駅より徒歩8分ですが、渋谷駅からバスでもアクセス可能です

「OUR FAVORITE!」
Vol.1  “ものをつくること/自費出版・Zineをつくるお話”
11/17(金) 20:00〜21:00
Vol.2 ”わたしがつくっているもの/つくりたいもの/好きなもの”
11/19(日) 14:00〜15:00
※いずれの回も定員は15名、恐縮ですが参加費を1,000円頂戴致します
お申し込みはこちらからどうぞ


来週末に大阪市内の北加賀屋で開催される「KITAKAGAYA FLEA 2023 AUTUMN & ASIA BOOK MARKET」へ出店します。
ここ数年、関西エリアへの出店は機会がなかったのでとても楽しみです。

出店名義は「SNOW SHOVELING Caravan」で、SNOW SHOVELING店主の中村さんと絵描きの舞木さんと3人で出店します。
中村さんは今夏から始動した「SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD」と題した移動本屋としてブックバスで参戦します。
自身でペンキを塗り改装した車に、SNOW SHOVELINGらしさがぎゅっと詰まっていますので、ぜひ遊びに来てほしいです。

大阪でたくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。


KITAKAGAYA FLEA 2023 AUTUMN & ASIA BOOK MARKET
10/28(土)、29(日)
28(土)12:00〜19:00
29(日)11:00〜18:30
※開場時間が異なりますのでご注意ください
※大変恐れ入りますが、お会計は現金のみとさせていただきますのでご了承くださいませ
会場:クリエイティブセンター大阪(CCO)
大阪市住之江区北加賀屋4-1-55
入場料:各日500円(税込)
詳細はこちらをご覧ください


今週末に山梨県富士吉田市で開催される「ハタオリマチフェスティバル 2023(通称ハタフェス)」へ「文化沼/Magazine isn't dead.」として出店します。

Magazine isn't dead.の一部商品と文化沼で販売中のオリジナルアパレルや雑貨などを持って行きます。
2日間の開催ですが、私は1日目のお昼前ごろから参加します。
土曜は文化沼から有泉さんが来てくれます。

ハタフェスは、富士吉田市の下吉田エリアを広く使い、会場を点在させることで街歩きを楽しめるイベントです。
機織りの町として歴史のある富士吉田市にちなみ、県内外の織物を手がけるファクトリーなどを中心に県内の飲食店や物販店が多数出店します。先日甲府市で開催したトークイベントでご一緒した山梨県北杜市の本屋「のほほん BOOKS & COFFEE」も出店します。
また、「まちのおと」と題した日本各地のユニークな団体が集うエリアでは、私も携わっている「ドット道東」も出店します。
北海道釧路市在住の須藤か志こちゃんが一人で本を持ってきますので、ぜひそちらにも寄ってほしいです。

富士吉田市は周りよりも少し気温が低く、朝と夕方は冷えることが予想されます。
お越しになる方はどうか暖かくしてお出かけください。

たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。


ハタオリマチフェスティバル 2023
10/21(土)、22(日)
10:00〜17:00
※22(日)は16:00で終了
会場:山梨県富士吉田市下吉田エリア
文化沼/Magazine isn't dead.の出店場所は、小室浅間神社です。
詳細はこちらをご覧ください


お知らせが大変遅くなってしまいましたが、この度山梨県甲府市に6月にオープンした「文化沼」内にMagazine isn't dead.の常設店舗がオープンしました。
当サイトに掲載のないものも含めたすべての取り扱いタイトルを、文化沼で販売しています。

なぜ甲府なのかと不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に説明致します。
甲府は2018年より仕事で定期的に通っている街です。
文化沼の上階にあるビジュアルアンドエコー・ジャパン(通称VEJ、本社・東京)山梨オフィス内のデスクを間借りさせてもらっていたり、当サイトのウェブ制作を山梨チームにお願いした縁などもあり、何かと親しくさせてもらっています。
オフィスの入っているビルの2階がずっと空いていたことから、2階も借りて何かやろう、とトントン拍子に話が運び、せっかくだから当サイトの在庫も販売すればいいのでは?と提案いただき、常設店としてショップインショップの形で入居することが決まりました。
文章にすると淡々としておりますが、もっと詳しく経緯について知りたい方がいらっしゃいましたら、お会いした際にでもお話させてもらえましたらうれしいです。

文化沼という名前に込めた思いや、なぜウェブ制作会社が店を?という話についてはぜひこちらをご一読ください。

オープン日も週3日のみと少なく私もほとんど店にはいませんが、VEJの愉快なスタッフたちが出迎えてくれますので、お気軽にお立ち寄りいただけましたらうれしいです。
甲府駅からは歩いて10分弱で、甲府までは新宿から特急で1時間半、高速バスで2時間10分と近いです(国内移動が多い私の感覚は当てにならないかもしれませんが、体感的には近いと思うのです)。
これからは過ごしやすいシーズンになりますので、ぜひふらっとお越しください。

最後に、文化沼のウェブサイトが面白いのでリンクを貼っておきます。
https://bunkanuma.jp
彼らの本業なので当然かもしれませんが、仕掛けが満載で楽しいです(カウンターって懐かしいですよね)。
イベントの案内やレポート、文化沼から歩いて行けるスポットの案内など、甲府初心者の方へも優しく寄り添ってくれるので、お時間ある際にでもぜひご覧ください。


文化沼
山梨県甲府市中央1-7-14 パリスビル2F
営業日:木・金・土
営業時間:13:00〜19:00
※外部へのイベント出店などで営業日が変わることがあります。
ご来店の前にスケジュールをご確認ください。

ウェブサイト内の「REVIEW」コンテンツでおすすめの本や雑誌などを掲載しています。
ご興味お持ちくださった方はこちらもご覧くださいましたらうれしいです。


先日、岩手県紫波町で開催した「本と商店街」にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
当日の様子が6/19(月)付の「岩手日報」13面に掲載されました。
岩手県内の図書館や東北地方の一部図書館で所蔵されている地方紙ですので、お近くの方はぜひご覧になってくださいましたらうれしいです。
記者の山村あゆさんに、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

さて、まもなく次号が発売されてしまいますが、
6/9(金)発売の『MEN'S NON-NO』7月号に当サイトの情報を掲載いただきました。
140pからの「“好き”を突き詰め、DIY精神で作る小冊子 ZINEが面白すぎる件!」という特集内で「ZINEが買えるショップ3選」と紹介いただきました。
一緒に紹介されている「MOUNT ZINE」や「Utrecht」と当サイトは明らかに毛色が違うので、本特集を読んで当サイトを覗いてくださった方(かなりの少数派だとは思いますが)のご期待には添えないかもしれません。
なぜ当サイトに声がかかったのか正直大きな謎が残っておりますが、ご紹介いただきありがとうございました。
ちなみに、特集内で気になったのは『自由なタイ料理 ガパオ』です。
雑誌の記事がウェブにも転載されていますので、もしよろしければこちらよりご確認ください。


先月末開催の「森、道、市場」でMagazine isn't dead.に出会ってくださったみなさま、ありがとうございました。

来週末は岩手県の紫波(しわ)町で開催される「本と商店街」に出店します。
ハンドキャリーのため持っていけるタイトルがかなり少ないのですが、個性派たちを持参予定です。
親交のあるBOOKNERDや本屋・生活綴方のみなさんも一緒です。

かねてより図書館へ行ってみたいと思っていた紫波町ということで、本当によい機会をいただけてありがたいなと思っています。
なぜ私が紫波町の図書館に興味を持っていたのか疑問に思われた方(そんな方いらっしゃるのかわかりませんが笑)は、猪谷千香さんの『町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト』(幻冬舎)をぜひご一読ください。

たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。


本と商店街
6/17(土)
11:00〜18:00
会場:紫波町日詰商店街
Magazine isn't dead.の出店場所は、旧・大森書店です。
詳細は主催者の一人であるあまのさくやさんが書かれたこちらをご覧ください


昨年に引き続き、明日から開催の「森、道、市場 2023」に出店します。
出店名は昨年同様「SNOW SHOVELING Caravan」で、SNOW SHOVELING店主の中村さん、つちや温水プールを主宰しながら火曜の店番もしているつちやりささん、絵描きの舞木さん家族とわいわい出店します。
昨年舞木さんがお休みされたためできなかった「ジンタク」も今年はできますので、気になっていた方はぜひいらしてください。

会場にいらっしゃるみなさん、ぜひ一緒に楽しみましょう。

また、6月には岩手県紫波町で開催予定の「本と商店街」というイベントにも出店を予定しています。
こちらも近くなりましたらお知らせします。


森、道、市場 2023
5/26(金)、27(土)、28(日)
11:00〜22:00(金)、10:00〜22:00(土)、10:00〜20:00(日)
会場:愛知県蒲郡市ラグーナビーチ&遊園地ラグナシア
詳細はこちらをご覧ください


昨日開催の「文学フリマ東京36」へお越しくださったたくさんのお客さま、本当にありがとうございました。
史上最大の1601のブースが参加、来場者数は11,279名(出店者2,826名含む)であったことが公式HPで発表されていました。
こんなに多くの出店ブースの中から当ブースにお立ち寄りくださり、ご興味を持ってくださったみなさまに改めて感謝の気持ちを伝えたいです。Magazine isn't dead. と雑誌たちに出会ってくださりありがとうございました。

さて、同日の昨日付の「日本経済新聞」(以下、日経)日曜版の「NIKKEI The STYLE」にコメントが掲載されましたのでお知らせします。
「本をつくる 一冊に思いを込めて」という特集で、担当された日本経済新聞社の田辺省二さんに情報提供という形でほんの少しではありますが協力させてもらいました。
コメントを掲載いただいたのは11面の本文後半です。
特集内では、活版印刷や製本工房などが紹介され、あえて紙を選ぶ理由や急がずにゆっくりと形にしていく過程に触れられています。日曜版に挟み込まれる「NIKKEI The STYLE」は通常の新聞紙の色ではなく白地に印刷され、構成も異なるため日経の別冊のような雰囲気があります。通常の新聞の掲載からこぼれ落ちるような取材対象者の思いなどを丁寧に掬い取り、記事化されていますので、普段新聞はあまり読まないという方にこそおすすめしたいです。

ほぼ毎日図書館で目を通す新聞のうちの一つである日経に掲載されたことが本当にうれしいです。
田辺さん、ありがとうございました。
日経は国内の公立図書館の多くに収められている新聞ですので、もし機会がありましたらぜひご覧いただけましたら幸いです。